皆さんこんにちは!NPO e-HCIKスタッフです。
9月2日から8日まで(現地に実際にいたのは3~7日)、タイ・チェンマイに行ってきました!
JICA草の根プロジェクトの活動の一環で、チェンマイ県の公立病院を訪問してきました。今回は計6病院を訪問しましたが、どこの病院も待合室は人でいっぱいでした。今回訪問したのが、地域の総合病院的なところだったので、患者さんも集まってくるんだそうです。
胎児の心拍をはかったり、妊婦さんのお腹の張りを調べることができる、分娩監視装置プチCTGをまずは産科医のいる6つの総合病院に運用してもらうために、今回はチェンマイを訪問しました。
全体ワークショップを行ったり、各病院を訪問したり(山越えあり)、新しく出会う人もたくさんいましたが、皆さん真剣に取り組んでくださっているように見えました。
周産期医療(医療全般に言えることですが)に携わるのは、それだけの熱意と真剣さがなければいけないんだな、と改めて思わされ、自分自身も気持ちを新たにすることができました。
各病院での反応もとてもよく、プチCTGのこれからの運用に期待大です!
次回は、12月にチェンマイ訪問予定です。
写真1=ワークショップ全体写真
2=病院に行く途中、建設中の「ヒノキランド」
3=病院のロビー
4=チェンマイ保健省の正面玄関
5=導入した機器と、産科医の先生方と
6=タイ北部でよく食べられる「カオソーイ」
0コメント