こんにちは!NPO法人 e-HCIKスタッフです。
遠隔医療支援プロジェクト実行委員会(以下実行委員会)の一員として、タイ・チェンマイ県におけるJICA草の根技術協力事業(活性化特別枠)「移動式胎児心拍計導入による周産期死亡改善事業」開始に伴うキックオフミーティングに参加してきました。タイも雨季に入るこの時期ですが、幸いにも滞在中はそこまで雨は降らず、全日程を滞りなく終えることができました。
チェンマイ大学医学部、チェンマイ県保健省、チェンマイ日本人総領事館など、限られた日数の中で色々な方々と面会し、良い話し合いの場を持てました。
特に、今回の訪タイの一番の目的であるJICA草の根プロジェクトのキックオフミーティングでは、実行委員会、チェンマイ大学医学部、チェンマイ県保健省の三者が一堂に集い、非常に建設的な会合を持つことが出来ました。
ここから3年間の、チェンマイ県全域における周産期死亡改善事業が始まります。またプロジェクトの進捗を、このページから報告していきます。
NPOスタッフ(筆者)はかつてバンコクに滞在していたのですが、今から10年以上前のことなので、久しぶりの現地のタイ料理を実行委員会のメンバーと楽しむこともできました。また、以前よりも日系のお店が増えていました。バンコクならまだしも、地方都市のチェンマイまで、、、おそるべし日本。
なお、今回の訪タイにて訪問したチェンマイ大学医学部での会合の様子が、現地ウェブニュースで報道されました。ページ下部にあるリンクから見ることができます(タイ語です)。
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