皆さんこんにちは!NPO e-HCIKスタッフです。
近頃急に気温が下がってきましたね。
先日までの台風騒ぎや夏のような暑さはどこへやら。
短い秋を、堪能していきたいですね。
、、、と思えば、南の方では台風26号発生だそうですね笑
2週間ほど、外のお仕事だらけでした!
JICA青年研修・地域保健医療実施管理コース、という研修のお手伝いをしていました。
普段こういうお仕事に参加するときは、大抵英語を話せる人が必要、ということが多いのですが、、、
今回は、アフリカ大陸西部の方々が主な研修参加者でした。
具体的には、ブルキナファソ、ブルンジ、カーヴォベルデ、中央アフリカ、チャド、コートジボワール、モロッコ、トーゴ、、、
今回初めて聞く名前の国もありましたが、びっくりなのは、これらの国々、、、
フランス語圏の国なんです!!!
フランス語、さっぱり分かりません笑
ボンジュールとメルシーぐらいしか、単語も知りません。
何で高校の第2言語のクラスを、フランス語にしなかったのか、、、(ちなみにラテン語を3年間勉強しました笑)
それでも、片言の英語は理解できる方々だったので(中には結構話せる人も)、なんとかコミュニケーションはとれました。
研修中の講義は、全て日本語からフランス語に同時通訳で実施されていました。
ちなみに、今回もっともよく聞いたフランス語は、「サバ?」です。
お魚ではありませんよ、「OKですか?」っていう意味だそうです。
毎回こういった講義や研修のお手伝いに参加すると、色々なことを学ばされ、考えさせられます。
特に今回は保健医療、日本の保健医療分野の発展の歴史やこれからについて、沢山学びました。
その中で、講師の先生が言われたことで1つ印象に残っているフレーズがあります。
「健康が目的ではありません。健康とは、やりたいことをするために必要な資源です」
とても考えさせられますね。ただの健康オタクで終わるのではなく、健康であるからこそ、何ができるのか。
自分にできることを、精一杯やっていきたいですね。
あと興味深かったのは、研修員のうち何名かは、リサイクル用品店にはまったことです。1時間近くかけて歩いて、研修後に買い物に行ったそうです。デジカメとか、スマホとか、タブレットを購入したようで、日に日に電子機器の数が増えていっていました。
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