こんにちは、NPO法人 e-HCIKスタッフです!
2月17日から21日まで、プロジェクトチームが再びタイ・チェンマイを訪問しました。
今回の訪問は、これまでのような機器導入とは少し異なる目的がありました。
これまでにプチCTGを導入し、使用している13病院のスタッフが集まり、使用状況や感想について発表し、議論しようというのが今回の目的です。
現場ユーザーのフィードバックによって、プロジェクトは更に前進します。タイ現地での使用感や利点・改善点は、彼らが一番知っています。
彼らの意見を理解し、その上で協力していく。押し付けではなく、コラボレーションです。
そういうことで、合計40名ほどのチェンマイ県の県立病院スタッフおよび保健局員が集まり、意見交換会を開催しました。
それぞれの病院の発表や意見の交換を通して明らかになった状況や課題をいかに改善し、更に前身していくかが議論されました。
結果的に言えば、今回の会は、とても収穫のあるものとなりました。
また、こちらの想定を超えた量の発表を各病院が準備し、時間オーバーは当たり前な状況に、現地医療従事者の熱意とこのプロジェクトに対する意気込みを感じました。
共にプロジェクトに携われることを嬉しく思います!
会場の様子
発表者のうちの一人
全体写真
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